拉致問題 アマゾン
◆拉致問題
お金ほしさにまた北朝鮮が、小出しの強請(ゆすり)を始めました。
・拉致再調査 日朝合意 首相に目算「茶番」承知で打開へ (産経)
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20140530077.html
北朝鮮による拉致被害者の存在に関する再調査については、もともと「拉致被害者がどこで何をしているか北朝鮮は最初から分かっている」(政府の拉致問題担当者)という。そのため実効性が疑われてきたが、政府高官は「茶番劇なのは承知の上だ」と指摘する。首相自身もこれまで同様の趣旨のことを述べてきた。
誰かが言っていたが、本当に解決する気ならば日本側も現地で調査に入らなければ、国ぐるみでヤクザなのだから人質を返すわけはなく、ゆすられるだけで解決することはないであろう。
またお金や何やと提供するだけなのか、それとも政府内部の誰かによる援助が目的なのか。やっぱり圧倒的な武力による介入しか解決策はないのでは?
◆アマゾン
当初はイノベーションにより、読者には安価で便利な環境を、出版社には莫大な利益をもたらしてくれたアマゾンであるが、出版社・仲介業者のマージン、果ては作家の印税等までも圧迫して、際限なく利益を奪っているようだ。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/40822 (JBpress)
「反文化的企業」とまで言われている。その実力は、もう数社でカルテルを結ぶ必要もないほど業界では巨大な力を持ってしまった。
米国では1社が独占的な力を行使しても、安価になれば買手にとっては良いことであり問題ないという。
日本にはあんなに市場開放を迫るくせに、自国では1社独占も許すのか、と思ったけれど、買手の側からすれば一応スジは通っているのか・・・?
しかし、コストを下げることを善として「安価」を追求していけば、出版等周辺企業をすべて潰し、作家さえも激減させてしまうことになるようだ。
こうなってはもはや買手すらも喜べない社会になってしまう。誰の得になるのだろうか?
まさに「新自由主義」の行き着く末路なのでしょう。
それにこの問題は本や文化だけど、食べ物やエネルギーについては「安全保障」という問題があるからね。
△今日の踊り場
たまたま見つけた「中国製のSUVに乗ったロシア人?」
Chinese SUV driving in Russia...facelift.flv - YouTube
たくましいというか、図太いというか、日本人には中々マネできないです。